急性中耳炎
滲出性中耳炎
耐性菌による中耳炎
突発性難聴
急性低音障害型感音難聴
耳性めまい
こんな症状ありませんか?
・テレビの音が聞きづらくつい近づいてしまう
・後ろから声をかけても気付かない
・頭を動かすとぐるぐる回ってしまう
風邪を引いた後に起こる急性中耳炎や痛みのない滲出性中耳炎があります。滲出性中耳炎は、聞こえづらくなるため、テレビを近くで観たがったり、後ろから声をかけても気づかないことがあります。 何度も再発することや抗生物質の効きにくい耐性菌による中耳炎も問題になっています。
 成人では突然生じる突発性難聴、急性低音障害型感音難聴も近年増えているようです。また頭を動かしたときにぐるぐる回ってしまう、内耳が原因の
耳性めまいも多く見られます。
《 赤外線CCD 》
めまいの診断は、眼振という眼球の異常運動の診断が非常に大切です。
赤外線CCDカメラを用いて精密な眼振検査を行い、めまいの診断・治療を行います。

アレルギー性鼻炎
副鼻腔炎治療
こんな症状ありませんか?
・どろっとした鼻汁が続き頭が重くなる
国民の約4割がアレルギー性鼻炎の患者さんといわれ、いまや国民病とも言えます。副作用が少なく効果の高い薬も出てきていますが、根本治療の薬として舌下免疫療法が行われるようになってきました。当院でもスギ、ダニの舌下免疫療法を行います。
また、どろっとした鼻汁が続き頭が重くなる副鼻腔炎の診断には、症状だけでなくレントゲンなどの画像診断が欠かせません。 適切な診断で効率的な治療を目指します。

《 電気メス 》
鼻血の時に強力な味方になります。出血した部分を焼けば、鼻の中にガーゼを詰める必要がなくなります。またアレルギー性鼻炎の患者さんの、頑固な鼻づまりには、腫れている粘膜を焼く治療があります。焼かれた粘膜は3~4週間で抗原が侵入しにくく、腫れにくい粘膜に生え替わります。
《 レントゲン( X線 ) 》
副鼻腔炎・中耳炎の診断、特に副鼻腔炎の診断に非常に有用です。患者さんが鼻の症状で悩まれたとき、副鼻腔炎の症状なのかアレルギー性鼻炎によるものかの診断が正確にできます。

声帯ポリープ
腫瘍
こんな症状ありませんか?
・声枯れが続く
・のどの違和感が続く
のどの奥には発声を行う声帯があります。声枯れが続くようなときは声帯ポリープや腫瘍などが隠れていることもあります。 咽頭の腫瘍は、初期では症状が出にくく、のどの違和感程度のこともあります。 これらの診断には鼻から入れる細いファイバースコープが不可欠です。

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